お客様、先輩、後輩、取引先いろんな人間関係があります。
お店の上の人とお話をさせていただくと、度々こういう方にお会いします。
「舐められたくない…」
確かに自分を持って、しっかりとしたお考えがあるのかもしれません。
しかし、その「舐められたくない…」って見え見えですよ。
虚勢を張って、周りよりも大きく見せようとしても
逆に器の小さな人に見えてしまいます。
ことわざでは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があります。
意味は、稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ
このことわざに表されるように、人は偉くなればなるほど謙虚であるべきなのです。
自分の立場を勘違いしてふんぞり返ってはいないですか??
相手に虚勢をはっていないですか??
どんな時も謙虚に人に親切に接していきたいものですね。
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