美容室のスタッフ教育の場でよく出てくる話題。

美容室だけでなく、一般社会でもそうなのかもしれません。

「〇〇世代」問題!!

なぜ??こんな話をするのかというと…
年々、美容師の技術レベル・知識レベルが低くなってきていると思うからです。

いろんな方とお話させていただいてみて思ったのですが…
キチンとスタッフ教育ができていない方ほど、世代とか関係ないよ的な態度でお話をしてきます。

ただ、単純にご自分が下の世代の考え方に対応できていないだけ。

では、〇〇世代とは一体何なんでしょう。

美容室でありうる世代からのご紹介です。

バブル世代

氷河期世代

ゆとり世代

さとり世代

ちなみに私は氷河期世代(ポスト団塊ジュニア世代)です。

スタッフ指導をするうえで、氷河期世代までの場合は楽でしたね~(笑)

教えなくても良い世代!!
「見て覚えろ!!」って言って上の人がえばっていればいい時代。
できなければ、手が出ても誰もなにも言わない。
むしろ、やられた方が「お前が悪い」って言われちゃってました。

問題はここから!!
ゆとり世代の教育。
やれって言えばやらない。やるなって言ってもやらない。
「なぜやらない??」と聞くと、教えてもらってない。
1から10まで手とり足とり教える。
結果、できるようになっても、ならなくても教わったことへの感謝の気持ちは無い。「だって、上の人が教えるのは当然でしょ?!」

そして、さとり世代!!
これが、また厄介!!
ゆとり世代の人より意欲があり、いろんなことを自分で考えている。
でも、行動はしない。
頭の中だけで「自分はこの人よりできている」って思っている頭でっかちタイプの人が非常に多い。

では、教育として先輩・後輩で考えてみましょう。

まず、バブル世代が氷河期世代に教える。
パワハラまがいの実力行使。
でも、怒られたくないから必死に練習してどうしたらできるか考えての連続。
身につくまで徹底的に練習する。
この時期は、まさに美容室バブル時代でしたね。

次に氷河期世代がゆとり世代に教える。
教える側はちんぷんかんぷん??
なんで言ってることが響かない??
暑苦しい世代がクールな世代に教えるのは大変です。
教える側が空回りするのですから…でも、これって相手に押し付けているだけなんです。
教える相手に自分のやり方を押し付けてはゆとり世代は動きません。むしろ、離れていきます。
ゆとり世代は同調することが大事!!
同調して流れに引き込む。
これで、完璧に成長します。実は簡単なんです。

そして現代、経営者の方々が頭を悩ませるのは
ゆとり世代がさとり世代を教育するということ。
これ、一番大変です。
だって、あまり解ってなくても流れで成長してきたゆとり世代が、頭でっかちで口ばっかりのさとり世代を教えるんですから…
さとり世代は、何もできないのに先輩を舐めてかかっています。
一方、ゆとり世代はというと舐められても気にしない。楽しければ良い。
社会の系図が崩れまくりになります。
ここで登場!!氷河期世代!!
実は、さとり世代と氷河期世代は相性が比較的いいんです。
団塊ジュニアとバブルジュニア頭の中の構造が非常ににています。
ゆとり世代のサポート役に団塊ジュニア世代をあてがってあげる。
これで、OKですね。

注)さとり世代は人を上から見ることが多いので、そうならないようにうまくコントロールしましょう。

経営者の皆さん!!
スタッフ教育は必ず、この3世代をSETで考えて、組み合わせてください。
どこの世代が抜けてもうまくいかない可能性があります。
きっと、会社・お店にとって優良なスタッフが成長することでしょう。